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    駒澤大学日曜講座その2
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      駒澤大学日曜講座に二回目の参加をしてきました。今回は講義の前の坐禅にも参加してきました。駒澤大学にはキャンパス内に坐禅研究館という建物があって、その四階に坐禅堂があるのです。さすがは仏教大学ですね。

      私を含め、初めて参加する人はまず坐禅作法の説明を受けてから堂内に入ります。

       

      坐禅堂ですから、単に坐って面壁での坐禅です。

      鐘が三つ鳴って坐禅が始まりました。風の強い日で、坐禅堂にも隙間風が吹き込んで冷え冷えとしておりました。朝早かったので、朝食も充分には食べておらず、眠気と寒さと空腹に耐えながら約四十〜四十五分の間こつこつと坐り続けました。

      次に鐘が一つ鳴って坐禅は終了。

      最後に普回向を全員で唱和してから退堂しました。

       

      続けて仏教学の講義を受けました。

      講師は仏教学者の小川隆先生で、テーマは「唐代の禅−馬祖」についてでした。

      なにやら難しそうな話になりそうでしたが、小川先生はテレビ番組にも時々出演されている方で、お話は非常に面白かったです。

       

      馬祖とは中国唐時代の禅僧で、禅の黄金時代を築いた人と言われている人物だそうです。

       

      配布されたレジメによると、馬祖禅の思想は、「即心是仏・作用即性・平常無事」の三点に要約できるとのことです。

      すなわち、「自らの心はそのままで仏であるから、修行などやめて、ただ『平常』『無事』でいるのがよい。」と。要するに、あるがままの自分を認める事が馬祖禅の基本精神であるとのこと。

       

      言葉にすれば簡単ですが、その真髄を理解するのはなかなか難しい内容です。

      小川先生は寒山詩などをひも解いて出来るだけわかりやすく伝えようとして下さいました。

      道元以前の禅思想の世界に触れることが出来て、禅とは坐禅だけを指すのではないのかということをあらためて考えた講義でした。

       

      小川先生の次回の講義は一月二十八日になるそうですが、続けて受けてみようと思います。それまでに、森鴎外の「寒山拾得」を読んでみようと思います。青空文庫で読めるそうです。

      | ともちゃん | 坐禅 | comments(0) | - |
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