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    映画「ZEN FOR NOTHING〜何でもない禅〜」
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      今年最初に観た映画です。

       

      映画「ZEN FOR NOTHING〜何でもない禅〜」

       

      坐禅をテーマにしたドキュメンタリーで、場所はネルケ無方氏が住職を務める兵庫県の安泰寺。この安泰寺でスイス人女優のザビーネ・ティモテオが家族を後にし、2013年秋から2014年春にかけて修行した記録です。

      昨年末その存在を知ってから、公開を楽しみに待っていた一本です。

       

      映画は、気怠そうな、あるいは物思いにふけっているような様子で電車に揺られ安泰寺に向かうザビーネ・ティモテオの姿から始まります。

       

      そして彼女は安泰寺に到着すると、先輩の修行者から和式トイレの使い方や食事の作法など日常のルールを教わり坐禅修行に挑んでいくのです。

      ちなみにその先輩も外国人の男性だったりします。

       

      ドキュメンタリーなので、特に筋書きは無いし大きな事件が起きるような映画ではありません。

       

      毎朝345分に起床しては、禅堂の白い壁を前にして坐禅を組み、作務としての掃除、農業、林業、薪割り、建物の修復をこなしていく修行者達。冬になると雪かきをしなくてはなりませんが、そんな中でも坐禅は休まずに続けられます。

       

      台詞も極めて少ない映画ですが、スクリーンに時々現れるかつての安泰寺住職にして伝説的禅僧、澤木興道老師の言葉が印象深かったです。ナレーションは日本語で、スクリーンには英語の字幕が映し出されていました。

       

      また、現在の安泰寺住職となった自分を、「大学生がそのまま大学に残って教授になったようなものです。」と笑いながら語るネルケ無法さんのインタビューなどもありました。

       

      静かに激しく自己を見つめる人々の記録なのですが、時にはみんなでバーベキューをしたり音楽を楽しんだり、また自室で携帯やパソコンをいじっている様子なども紹介されていて安泰寺での生活を肌で感じる事が出来ました。

       

      画面から伝わる安泰寺の坐禅やそこでの生活は、私にはとても無理と尻込みしてしまうような厳しさでした。一方で、その厳しさを経験してみたいという思いもかき立てられるのです。

       

      ZEN FOR NOTHING〜何でもない禅〜」は、ありのままの日常を淡々と描く事で「ここには本物の禅があるよ」という安泰寺のメッセージを伝えてくる、そんな映画でした。

      | ともちゃん | 坐禅 | comments(0) | - |
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