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    Zen2.0イベント「チベット仏教×禅」
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      Zen2.0主催によるイベント「チベット仏教×禅」に参加してきました。チベットの高僧、ケンポ・ツルティム・ロドゥ師が来日され、鎌倉で一日無料講演を開催されるというのです。さらに曹洞宗国際センター所長の藤田一照師との対談もあるとのこと、一体どんな話が飛び出すのか、ワクワクして行ってきました。

       

      場所は鎌倉能舞台。舞台上に上がる人は白足袋を着用しなければならないという神聖な場所です。

       

      イベントの第一部はケンポ・ツルティム・ロドゥ師の講演でした。

      その講演でケンポは、物質的な面においては我々は非常に進歩したけれども心の中は貧しいままで力のないものになってしまった、仏教では身体よりも心を向上させることを大切に考えていると話されました。

       

      そして、すべての人は瞑想するべきであると繰り返し話されていました。私たちは心を訓練し、鍛えなければ病気になってしまい、その訓練が瞑想であるということでした。

      ケンポによればマイドフルネスは初級の瞑想で、チベット仏教の「止」の瞑想の一部になるとのことです。そして仏教の禅は最も上級の瞑想でチベット仏教の「観」の瞑想になるそうです。

      1日に30分あるいは20分でも瞑想することが出来たならばとても良い効果があると話を締めくくられました。

       

      イベントの第二部は藤田一照師との対談です。

      テーマは「仏教における"こころ""からだ"とは何か」でした。

      チベット語の通訳を挟んでの対談ですので、なかなか思うようには進まないものの、一照さんは巧みに質問のテーマや仕方を変えるなど、所々で相手を気遣った心遣いをされていました。そして禅の本筋を、軽妙な語り口で説かれ、会場から笑いを誘っていました。

       

      年の初めに、今年も変わらないまじめで優しい一照さんにお会いできて、「こいつは春から縁起がいいやぁ!」思わずそんな台詞が出てきそうなイベントでした。

       

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