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磨塼寺(ませんじ)リアル坐禅会@葉山
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    磨塼寺(ませんじ)はオンラインで坐禅をしたり、坐禅について学ぶウェブ上のお寺で、住職は曹洞宗国際センター所長の藤田一照さんです。

    磨塼寺には様々なコンテンツが用意されていますが、その目玉の一つが

    二ヶ月に一度程度、葉山で開催される一照さんによるリアル坐禅会です。

    日々のオンラインでの学びや交流を、リアルでも体験する機会です。

    逗子駅からタクシーに乗って20分くらいで会場の茅山荘の門前へ到着。

    坐禅会は13:40受付開始、14:00スタートの2部構成で、1部がボディー・ワークと坐禅、2部がグループ・トークとなっていました。

    参加者は老若男女21名、なかなかバラエティーにとんだ集まりでした。

    会場には映画「Buddhist −今を生きようとする人たち」の監督、後藤サヤカさんもスタッフとして来ていました。

    彼女は最近、沖縄県の久高島に行っていたそうです。

     

    時間になると、早速1部のボディワークから始まりました。

    今回のボディワークでは、一照さんが武術家の光岡英稔さんとコラボしたイベントで行ったワークをシェアして頂きました。

     

    それは、ちょっと驚きの体験でした。

     

    まず、二人ペアになって押される人と押す人を決め、向かい合って押される人の左手と押す人の右手を合わせます。押す人がぐーっと押し込み、押される人はそれを受け止めます。次に、左右の手を入れ替えて同じ様に押し合います。押される人が左手と右手の違いを感じるワークなのですが、不思議なことに左手の方が断然受け止めやすいのです。右手だと安定しない感じなのです。

     

    これは、光岡先生から学んだことを一照さんが私たちにシェアしてくれたものです。

     

    詳しい説明は省きますが、光岡先生の言葉によると左手の場合は「定位」と言って止まる、右手の場合は「不定位」と言って止まりにくいというのです。

    どうやら人間の身体はそうなっているらしいのです。つまり、身体には頑張ってもあまり効果がない形というのがあるのですね。

    一照さんはこれを、身体の取説とおっしゃっていました。そして、坐禅にもそういう取説があってそこを探っていくと更に面白い世界が広がるのではないかと考えられているようでした。

    「自分の中には知らない他人がいっぱいいて、ちゃんと問いかけると発動してくれるんだよ。」

    そんな風に私たちに話す一照さんは本当に楽しそうで、新しい遊びを見つけた小学生の男の子のようでした。

     

    ボディワークはこの他にも、例えば決められた手順や回数、方向性といった武術の型を間違えると、同じ動作でも全く力がこもらないものになってしまうなど不思議体験のオンパレード、実に面白い内容でした。

    この機会に一照さんと光岡先生の対談本、「退歩のススメ」も読んでみようと思います。

    「退歩のススメ」

     

     

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