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マイコーチとのセッション
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2017.03.18 Saturday 13:42
夜21時、PCに向かいヘッドセットを装着してスカイプからコール。
電話の相手はマイコーチだ。
まずはスペースチェックで今この瞬間の自分の状態に意識を向ける。
そして前回のコーチングからどんなことがあったのか、友人とおしゃべりするような気楽さで語り始める。
コーチは、一切の批判や判断を挟むことなく聴いてくれる。
そのコーチのあり方に、私は安心してゆっくりと自分の中を見ていくことができる。
そして見つけた失敗することへの恐怖。
随分乗り越えてきたとは思うのだが、それはまだしつこく存在している。
どうやら今日はそれを見ていく時のようだ。
「失敗すると思うと、どんな感じになる?」
「お腹がきゅっと締め付けられような感じです。」
思わず腹に手をあててさする。
「さするのをやめて、感じてみて。」
コーチは痛みから逃げるのではなく、そこにとどまるように言ってくる。
痛い、痛い。目をギュッとつぶって痛みに耐える。
痛い、痛い、痛い。
でもそのうちふわっと痛みが抜けていくのを感じる。コーチはその変化を逃さない。
「今、何がおきた?」
何が起きたかはわからない。
ギュッと血流を止めていたひもがほどけて、再び血が流れ出した時の感覚。
そして体は楽になった。失敗に対する恐怖も薄らいだ。
「今のこの感覚を覚えておくことが役に立つと思う。」
これで完全に恐怖から自由になれたわけではない。おそらく何回もこうやって向き合っていくのだろう。そして少しづつ強くなっていけたらいいな。
恐怖とともにいてくれたコーチに感謝である。
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