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正法眼蔵随聞記と火星のメッセージ
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    先日、CHAZENさんの「正法眼蔵随聞記を読む会」に参加してきました。

    CHAZENは飯田橋の駅から45分のところにあるアシュタンガヨガの練習所です。

     

    その日読んだのは次の一説でした。

     

    「広学博覧はかなふべからざる事なり。一向に思い切って、留るべし。ただ一事に付いて用心故事をも習ひ、先達の行履をも尋ネて、一行を専ラはげみて、人師先達ノ気色すまじきなり。」

     

    ちょっと難しいですが、概要を口語にすると

    「広く学び、博く書物を読むことは、到底できるものではない。すべて思い切ってやめるがよい。ただ一つの行に専心努力することである。」

    となるようです。

     

    正法眼蔵は禅僧の為の仏教の教えです。

    禅僧にとって大切なのは坐禅なので、この場合の「一行」とは「坐禅」のことかな?と思いました。

     

    つまり、私にはこの部分は

    「世の中の様々な学びに心踊らされることなく、ただ「一行=坐禅」に専念しなさい。」

    といっているように感じられました。

     

    この一説に出会って、それでは私にとっとての「一行」とはなんだろう?と考えました。

     

    人生の流れの中で、坐禅に興味を持ったりコーチングをしたりしています。

    今手がけていることの中に「一行」があるのでしょうか。

    いいえ、もしかしたら「一行」を追い求める生き方自体が私の「一行」なのかもしれません。

    こじつけかもしれませんが、そう考えるとちょっと楽な気持ちになりました。

     

    そして今年の春に灯台屋さんで購入した火星ワークシートによると今火星はかに座、「私が本当にやりたかったこと」「初心」を取り戻す時期らしいです。

     

    この時期に「一行を専ラはげみて」という一説に巡り合い、改めて考えたことも意味のある流れのように感じました。

    禅僧でもない、現代に生きる私たちにとっての「一行」とは「私が本当にやりたかったこと」になるのではないでしょうか。

     

    かに座火星期の今、「一行=本当にやりたかったこと」について考えてみようと思います。

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