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    磨塼寺(ませんじ)オンライン坐禅会3月2回目
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      磨塼寺(ませんじ)はオンラインで坐禅をしたり、坐禅について学ぶウェブ上のお寺で、住職は曹洞宗国際センター所長の藤田一照さんです。

      スマホやパソコンがあれば取り組める「オンライン坐禅会」は、坐禅会に足を運ばなくても気軽に坐禅に触れられる、新しい形の坐禅会です。日曜の朝、月に2回程度開催されています。

       

      3月2回目のオンライン坐禅会は、足首まわしから始まりました。

      「ゆっくり、無理なく、気持ちよく」がポイントです。

      「ゆっくり、無理なく、気持ちよく」は一照さんがいつも言われる事です。

      でも一照さんはそれを標語のようにして、これがゆっくり、これが無理なく、これが気持ちよくというものを自分でカチッと決めてしまわないようにと諭されます。

       

      ゆっくりってどういう事?無理なくってどういう事?気持ちよくってどういう事を言うの?と問題提起を投げかけ、探求していく取り組み方が大事という事です。

       

      足首回しの次は骨盤回しです。坐蒲の上に坐ってゆっくり骨盤を回していく動作です。股関節をほぐしていく感じで、背骨を柔らかく使っていきます。

      単純な動きなので外から見ていては違いは分からないでしょうが、やっている当人には荒い回し方からだんだん微細な回し方に動きが変化していくのを感じられます。体の色々な所がよく見えてくるし微妙な違いが見えてきます。動きが次第に成長、成熟していく感じです。

       

      最後に首を回し、体が充分にほぐれたところで坐禅に入りました。

       

      坐り始めてすぐ、一照さんが次のような英語の一節を語られました。

       

      “The less we do,the deeper we see.”

       

      「やる事を少なくすればする程、より深いものが見えてくる」という意味だそうです。

       

      坐禅の本質をつく言葉だと思いました。

       

      そして、「今日の坐禅は、やめていったら最後に何が残るのか?やめていけばいくほど見えてくるものがあるか?という問題意識をもってやってみましょう。」と続けられました。

      禅の公案を投げられた形ですね。その日はこの公案に取り組みながら坐りました。

       

      磨塼寺に入門したおかげで、日々坐ることが習慣になっています。

      「この坐り方で良いのか?」「無駄なことをしているのではないか?」などと迷う事もしばしばです。

       

      でも「やっていることを一つ一つやめていったら、最後に残るものは何か?」という問いを立てて暫く坐っていると、最後に残るものは坐禅のような気がしました。

      だからやっぱり、坐り続けてよいのだと心が落ち着いてくるのを感じました。

       

      一照さんの言葉はいつもシンプルですが、心に沁み込み私に新たな好奇心を抱かせてくれます。

       

      磨塼寺とのご縁に感謝しつつ、パソコンに向かい合掌して32回目のオンライン坐禅会を終了しました。

       

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